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らっくASIA

アジアがらっく(タイ語で愛する)な、らっくが感じたアジア。

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ミャンマーと呼ぶべきか、ビルマと呼ぶべきか、、、

10年前は、ミャンマーと呼ぶべきか、ビルマと呼ぶべきか、、、いろいろ考えて、意思表示のため、ビルマと呼んでいたりした。
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ビルマとは、昔からの国名。ミャンマーとは、現軍事政権の付けた国名。軍事政権を認めないという意思をこめて、敢えて、ビルマと呼ばれたりしたけれど、ここまで、軍事政権が長く続くと、ミャンマーが定着してしまった。

あんな反政府デモを起こすなんて、、、激しい国民性なんだ!!!と思っていらっしゃる方もいらっしゃるかも知れませんが、とんでもない。
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10年前、初めての自力一人旅*に選んだ国が、ミャンマー。
*チケットだけ持って、現地についてから、宿や交通手段を決めるという行き当たりばったりの旅。
ミャンマーを知らない人が聞くと、勇気あるねーとか言われるのですが。
ミャンマーで、出会った旅人は、みんな、初めての一人旅がミャンマーでよかったねー。ここだったら、困っていたら助けてくれるはず。優しいからとても旅がしやすいよ。。。と、言われました。

私が、ミャンマーに行った、10年前も、反政府デモ(学生による)で、日本の外務省からミャンマーの渡航に関し、注意喚起、アメリカからは観光渡航延期勧告が出ていた時期でした。
が、、、ミャンマーの人は、優しく、穏やかで、好奇心が強く、純粋(この10年でどう変わったかはわかりませんが、、、)でした。
一人で、町をぶらぶらしていると、子供達がニヤニヤしながら、後ろをずっとつけてくる。宿に着くころには、8人ほど引き連れていたりする。
次はどこに行こうかと、道端で地図を広げていると、困っているのかと思い、ほとんど通りがかるすべての人が声をかけてくれる。一人で、ボーっとするのがある意味難しい。
子供達が、物欲しそうに近づいてくると、お姉さん格の女の子が、だめ!と、教えたり、通りがかったおばあさんが、気にしないで行きなさい、、、と言ってくれたり。
タクシーに乗り、ぼられるかも、、、と思って、身構えていたら、How Much?の返事はなんと、As you likeだったり。。。
もちろん、ぼったくる人も、悪い人もいましたが、、、あまりにも、穏やかで優しい。
measot

そのいくつかのエピソードを公開。。。(メインページのネタですが、、、)
その1
バガン(首都ヤンゴンから500kmほど)に行くミニバスの中でのお話し。乗客+運転手、計7名、一晩かけて(途中で車が故障して、20時間の旅となる)バガンに行くことになる。ところが、一人も英語が話せないし、もちろん、私もビルマ語が話せない。でも、みんな、とっても気を遣ってくれる。ご飯を食べる時は、お兄さんが、一緒に食べてくれたし(さらに、おごってもらった)、トイレも、私が用をすませるで、お姉さんがちゃ~~~んとトイレの前で待っていてくれた。何よりも、運転手さんが、休憩の度に一緒にチャイ屋へ連れて行ってくれて、チャイをごちそう(何度もお金を払おうとするのに、受け取ろうとしない)してくれたのには感動。すごく、温かさを感じました。

その2
バスターミナルで、スーレーパゴダ行きのバスを探していたときのこと。バスをじ~っと見てたら、『どこにいきたいの?』っと聞かれたので、行き先を告げると、『それは、32番だよ!』とのお返事。しかし、、、番号はすべてビルマ数字表記でどれが32番なのかわからない。そこで、その人は、私をバスまで連れて行ってくれただけではなくて、一緒に乗ってきて、目的地まで、連れて行ってくれた。親切すぎるのです。

その3
ごはんを一人で、アウンサンマーケットの食堂で食べていたら、向かいに座っていたご夫婦に話しかけられた。『どこに行ってきたの?』『いつかえるの?』っというお話しだったのだが、ご夫婦が席を立つとき、お店の人に何か言っている。別れ際に、『お金、払っておいたからね。水だけは気をつけるのよ。』っと言って、去っていかれた。またまた、優しすぎるのです。

その4
これは旅先で出会った人のおはなし。鉄道のチケットを買おうと思っていたら、ビルマ人が買い方を教えてくれた。乗車時間までまだまだ時間があるので、その後お礼を言って別れた。ここまでは良くある話。乗車時間に駅に行ってみると、さっきのおじさんが、子供と一緒に、みかんまで持って見送りに来ている。ここまでくると、日頃の自分の行いについて、反省させられます。

そんな優しい国であるはずのミャンマーで、国民から尊敬されている僧侶が立ち上がり、反政府デモを起こしたことが、どれだけ勇気あり、また、どれだけ政府のせいでつらい生活を強いられているのか、どれだけ重要な意味のある行動であるのかが伺える。

そして、、、ジャーナリスト長井さんが、亡くなられました。政府軍に撃たれ、倒れてもなお、カメラを両手で構えようとする姿に、ジャーナリスト魂を感じました。
あの映像で、多くの国の、多くの人が、ミャンマーがビルマに戻ることを願うはず。私も、心からビルマと呼べる日が来ることを祈るとともに、長井さんのご冥福をお祈りいたします。

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